| 俺の眼にウロコを貼れ |
お知らせ 当サイトは管理人の都合により、更新が難しくなりましたため、 こちらのブログで新着情報中心にお知らせしていきます。 牧野修さんのウロコもそちらにアップロードしていただきます。 どうぞよろしくお願い致します。 2006.9.16. ![]() |
| 『記憶の食卓』 (角川書店) 【amazon】【bk1】【7&Y】【なま楽】 |
| 旭屋書店京都店 大垣書店二条駅店 ふたば書房タワー店 に『記憶の食卓』サイン本があります!(限定数) |
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2005.09.21.
(9.29. uploaded) |
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サイト開設五周年おめでとうございます。
ケダ様には何かとお世話になりっぱなしで恐縮しっぱなしで、先日ももの凄く失礼なことをしてしまったにかかわらず、にこやかにお許しくださったわけで、出会うたびに土下座でございます。 で、今回はねこち様にもお世話になっておりますですよ。ほんとうに有り難うございます。未だに自分の作品が読まれているのかどうか、不審に思っているわけです、わたしは。だからこうして「読んでいる」という話を聞くとそれだけで嬉しくなってしまいます。世間には不義理ばかりですが、読者がいるのなら返さねばならないことが山ほどあるなあ、とか。 誰かに伝わっているのでしょうかねえ。 というわけでございまして、久々にウロコを書かせて頂きます。 もの凄くだらだらした気分なので、凄くだらだらした文章です。もう、最初に謝っておきます。すまんこってす。 ●実写のカートゥーン。 「スクービー・ドゥー」「スクービー・ドゥー2 モンスター パニック」 「マスク」「マスク2」「ルーニー・テューンズ」と立て続けに見る。楽しいなあ。楽しかった思い出を語るのを聞く、みたいな感じでしょうか。CGの技術が進歩して唯一よかったのは、こういう馬鹿げたギャグを実写でできるようになったことかも。いや、出来なくてもやろうとした人はたくさんいるけど(ついでに思い出して「ビルとテッドの地獄旅行」も観たのでした)。 遙か昔、日曜の午後に父親の横でトムとジェリーを観た。父親が笑っていた。そんな小学校に入る前のことを思い出しました。 ●韓国ホラー 「4人の食卓」「箪笥」と観て、韓国ホラーが何かの真似ではなく独自の映像を獲得しているのを知る。面白かった。 「囁く廊下」とか「狐怪談」とか、面白かったけれど泥臭かったあのテイストとはかなり異なっている。 そこら辺の泥臭さを引きずりながら、日本で開発された心霊描写の再生産である「ボイス」「友引忌」にはあまり魅力を感じず、未見。同じ監督の「コックリさん」でも観てみようかなとは思っている。 それにしても韓国映画で一番違和感を感じるのは笑いのような気がする。 まあ、アメリカのコメディもすべて笑えるかというとそうでもないのだけれど、やはり笑いは韓国では特に独自の文化として育っていたような気がする。というか、あまり笑いたがっていないような気がする。とにかくもの凄くストレートに真面目なのだ。 「火山高」がギャグでなく、それが故に日本や香港では出来そうにない真剣な作品になっていたのは、そのあたりにあるのでは。 ●いろいろ観る 「クライモリ」は今時珍しいようなB級モンスターホラー。しかもモンスターってのは近親相姦を繰り返して生まれた畸形家族。こんなのを真正面から映画にしているのに驚く。それなりに80年代的ノリで最後まで楽しめる。 ネタ探しのために「セルラー」を観る。携帯電話を使って出来るサスペンス的状況を出来るだけ沢山考えなさい、という問いに対する模範解答例。圏外、充電切れ、トンネル等々、それなりにはらはらさせられる。それ以上でもそれ以下でもない映画。 「怪談新耳袋 劇場版」は、どんどん駄目になっていく映像版「怪談新耳袋」から考えるとかなり出来がよい。 要するにお化け屋敷的に「わっ」と脅かすわけなのだけれど、それがタイミングや映像的にもなかなか優れている。 「少林サッカー」と「カンフー・ハッスル」を観てけらけら笑う。本当にわたしは単純な客だなあと我ながら思う。 今更「ブレア・ウィッチ・プロジェクト」を観る。思った以上に良くできている。これより前に山ほどこれの亜流を見ていたので余計にそう思う。 ところでわたしはシャマランが好きで、特に「アンブレイカブル」はアメリカン伝奇として評価しているのだけれど、世間的にはどうなんだろうか。一発芸の人? つぶやきシロー? 森つながりで「ヴィレッジ」を思い出したのでした。 ゴッドアーミーのシリーズは「聖戦」と「復讐の天使」を持っているのだけれど、一作目を知らない。どこに行っても見つからない。ボックスででないかなあ。などと考えつつもチャック・ノリスボックスを買ってしまう。 馬鹿だなあ。 中古ビデオ屋で「キラークイーン舌を巻く女」を見つけて喜んで買って帰る。予想どおりの怪作。ちょっとしあわせ。 「アメリカン・サイコ」は名刺合戦で大笑い。確か原作にもあったよなあ、あの名刺合戦。 ほかにもぼろぼろ観たけど、観るとすぐ忘れる。もう観なかった勢いで忘れる。 死ねばいいのに。 ●音楽 最近音楽を聴かないなあとか思っていたら、ケダ様からミュージック・バトンをいただいていたのを思い出した。いただいたバトンを大事に押し入れにしまっていたわけだ。それはそれで許してもらえるかなとか思ったけど、やっぱり土下座。 ●外出 外に出るのが厭だ。それでも気力を振り絞って上京する。いろんな人といろんなことを喋る。例によって夜中は田中啓文氏と我孫子武丸氏とぐたぐたと喋る。 こういうぐたぐたは楽しいなあ。 そういえば最近リアル書店に全く行っていない。リアル書店に行かないと雑誌を買わなくなる。雑誌を買うって、情報を手に入れたいという積極性の表れでしょうから、これはもうますます駄目な方向へ向かっているような気がする。 電波大戦というタイトルの本が出ると大森望さんに聞く。そういえば死小説という本も出たなあ。もしかしてわたしの短編のタイトルを使うのがブームかも。 んじゃね、ヨブ式っていうブランド名をあげる。誰か使いなさい。 ●近況 今更近況もないですけど。 九月末に久々の単行本「記憶の食卓」が出ます。グルメ小説だよ。いやあ、もう本気で売れて欲しいです。感動あり笑いあり涙ありの娯楽大作です。 アスキー連載時よりは大幅に増量しておりますのでよろしくお願いいたします。 集英社「青春と読書」の何月号だったか忘れたのだけれど、西澤保彦さんの新刊『フェティッシュ』の書評を書いております。十一月号かな。 早川書房のJA書き下ろし作品を一生懸命書いてます。これはSFというかファンタジーというか。でもその間にまだまだ極秘の仕事を3つばかり引き受けていたのですよ。そして今後はゾンビ版忍法帖みたいな小説とか、警察小説とかを書く予定です。 もっと仕事せねば。 仕事。 というわけで、言った以上にだらだらした文章を書いてしまいました。 なんかもっと言うことがあったような気がするのですが、やはり気だけのような気もします。 どんなことも思いついたときに発言すべきなのかもしれません。 ああ、まいったまいった。 それではまた。 |
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